掃除用具としてすっかり定着している「コロコロ」の話です。
どの家庭にもひとつはあるんじゃないでしょうか?
私Shinjiも宿の掃除でベッドメイキングの際に使用しています。
ちなみに正式名称は「粘着カーペットクリーナー」です。
言わずと知れた便利グッズなわけですが、難点があります。
それは
粘着テープがハンドルから抜けやすい!
布団などを調子よくコロコロするわけですが、気が付いたら粘着テープの位置がズレて抜けそうになってるとか、持ち運び中に抜け落ちるとか。
皆さんはそんな経験ないですか?
どうも粘着テープの芯の内径とハンドルの芯の外径がピッタリではなく、ハンドルの芯の外径わずかに大きいのが原因のようです。
同じメーカー同士ならピッタリなのかもですが、自分の買ったコロコロのメーカーなんて知りません。
粘着テープもその時々で売っているものを購入しているし、そもそも「全部同じ規格で作ってるんでしょ??」と思っているのでハンドルと粘着テープのマッチングなんて考えたこともありません。
私はコロコロをヘビーローテーションで使用するので、テープのズレや脱落が結構なストレスになります。
何か良い解決策は無いかと模索してたどり着いたのがペンキ塗りの時に使用する「ローラーハンドル」です。
コロコロに使用する粘着テープの芯の内径とペイントローラーの芯の外径てほぼ同じなんですよ。
だからローラーハンドルに粘着テープがピッタリはまります。
ズレないようにスポークが付いており粘着テープを内側から強力にホールドしてくれるのでズレや脱落は皆無です。
しかもペンキ塗り用ということでかなり頑丈な作りになっています。
これが功を奏して、使用感がずいぶんと良くなります。
なんというか、しっかりとコロコロできてる感があって気持ち良いです。
ちなみにローラーハンドルの芯の長さにはサイズがあります。
4インチ、7インチ、9インチとありますが、芯の長さが粘着テープと同じサイズのものは残念ながらありません。
ということで収まりの良い芯の長さを選ぶわけですが、4インチはちょっと短め、7インチはちょっと長め。
実際に粘着テープを装着してみると、その違いがよくわかります。
4インチは短いのでハンドル位置が粘着テープの芯の中心からかなり横にずれてしまいます。
逆に7インチは長すぎるのでテープからはみ出してしまいます。
ちなみに私は4インチを使用しています。
ハンドル位置が中心からズレるのは仕方ないですが、はみ出さないのでコロコロケースに収まります。
コレ結構重要。
裸だと粘着テープが予期せず何かにくっついて「ベリベリーっ!」てなっちゃうからね。
いかがだったでしょうか?
同じようなストレスを感じている人は試してみる価値ありです。
コロコロで掃除するのが今以上に楽しくなります。
ではー。
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