ツインルームの需要を感じ部屋数を増やした

ゲストハウス

 

2014年にオープンしてから約2年半、予約の推移を見てずっと感じてたことがあります。

「ドミトリーよりもツインルームの方が稼働する。」

元々、当ホステルにはツインルームが1部屋しか無いのでそう見えるだけかもしれない可能性はあります。
でもドミトリーには空きがあるけど、ツインルームは予約でいっぱいという日が結構ありました。(なんせ1部屋しかないもんで。。。)

で、思ったわけです。

「この1部屋の予約の裏には予約したかったグループがいるのではないか??」
「ツインルームが複数あれば、その埋もれていた予約を拾えるのではないか??」

宿は稼働してナンボ。空きベッドはロスになります。
例えばドミトリー8人部屋で50%の稼働率なら、4ベッドがロスなので部屋半分をツインルームにしたらもっと稼働するかもしれません。

また同タイプの部屋を複数持つと重複した日程の予約を取り逃さないメリットもあります。
たまに予約と予約の間にぽっかり空く1日があるんですよ。しかも平日。
今までなら「平日の1泊を嵐山界隈の宿で過ごそう!」というミラクル気味の予約を待つしかなかったのですが、同タイプの部屋を複数持つことによってかなり緩和されるはずです。

ということでドミトリーの数を半分に減らしツインルームを2部屋作り合計3部屋にしました。

今回もハット・リフォームにお願いしました。
ハットというネーミングがまさかの一致、しかもご近所。
これも何かのご縁と感じ、オープン時のリノベーションでもお世話になりました。

リフォーム後、いつものように妻K子と2人で壁のペンキ塗り。
子供が寝た後、夜な夜なレゲエを聞きながらノリノリで塗りました。
使用したペンキは何度もお世話なっている「壁紙屋本舗」の「イマジンウォールペイント」。
カラーは「ViVi」。からし色に近いイエローで落ち着いた明るさがお気に入りです。

さ、何か変化が表れるか。
推移を見守りたいと思います。